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SAY-プロジェクトについて

本プロジェクトは『神経難病患者が安心して予後の生活を送れるようにすること』を目的として活動するボランティア団体です。

プロジェクト概要
団体名 神経難病“安心予後”プロジェクト (略称:SAY-プロジェクト)
属 性ボランティア団体
設 立2018年 3月
代表者 <事務局長> 橋本 武寛(神経難病患者、車椅子使用、会話困難)
連絡先<E-mail> say-project@nanbyo.org
会員数187名(2022年8月30日現在)+ 不特定多数の情報交流サイト利用者

■会員構成(2022年8月30日現在)

<病気別分布>

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<属性分布>

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<都道府県分布>

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設立趣旨

代表者自身の経験から、もっとわかり易い情報入手方法があれば、不安に怯えること無くもっと早く適切な手が打てていて、自分も家族も心安らかに予後を過ごせていたはず。こんな思いを他の神経難病患者にして欲しくないと痛切に感じ、ブログで知り合った同志と共に 神経難病の情報交流サイト を開設しました(2018年 3月稼働)。

そんな中、スイスでの安楽死を選んだ小島ミナさん、そして京都で安楽死された林優里さんの、死後にマスコミに取り上げられた抽象的で耳あたりが良いだけの空々しい言葉の羅列に虚しさを覚え、一方でブログ仲間の神経難病患者が大変な日々を送られている現状を目の当たりにして、具体的に何を実現すれば神経難病患者が「死」を意識すること無く安心して予後を過ごすことが出来るのかを考え、

神経難病患者が安心して予後の生活を送れるようにすること を目的として、新たにメンバー制の本プロジェクトを起ち上げました。

具体的活動内容

■従来の『神経難病の情報交流サイト』の運営に加え、下記を行っていく予定

1.  『神経難病“安心予後”プロジェクト』サイトの運営(2020年 10月稼働)

2.  神経難病患者が必要とする情報を、
①必要な時に ②制度間の垣根を越えて ③ワンストップで
④時間の制約なく ⑤どこでも手軽に ⑥解りやすく 提供する仕組みの構築

3.  「緩和ケア=終末期医療≒安楽死」と言う誤解を払拭し、神経難病を正しい緩和ケアの対象に加えてもらうための活動

4.  重度訪問介護の正しい知識の普及とその欠点のカバーする活動

5.  各方面の関係者との接触を通じた上記目的達成のための活動

6.  署名活動を行う(2022年7月〜9月)
難病患者には困難!『指定難病医療費助成』更新手続きの簡素化を!
神経難病の緩和ケアを保険適用に!‬

署名活動のご報告