高齢者の延命は欧米では
しなくなっていて、
日本はターミナルケアの考え方が
20年、30年遅れていると言われて久しいです。医療費を押し上げている大きな原因と言われています。一度始めるとやめる事が医療訴訟に結びつくからです。
病院側はベッドの稼働率と治療費を
得ることが出来ます。
神経難病に罹患するとご本人はある時期、「尊厳死」出来ないものかと考える方が多いです。しかし、40代や50代の患者の尊厳死に積極的な医師は、日本には存在しません。オランダに行くしかない。そこまで考えるご本人も徐々に判断力を失くされ、鼻腔栄養、胃ろうになるころには家族に委ねられたり、家族誘導に従われるようになられて、
強い死への願望が薄れ、死への恐怖のみに変わられるように、感じます。
正常であった時に、ご本人が望まれたことを叶えることが、大切ではないかと
思います。
個人的な意見ですみません。

編集

皆さま返信ありがとうございます。

ソーシャルさんからの話では
胃瘻も消化器官からの分泌が活発となり痰が増えて辛いとか
CVカテでもカテ熱が辛い、など主にデメリットからの理由を挙げられてました。

正直、この話を聞いた時に理由なんていくらでもある、どうにでもなると思ってしまいました。逆に、果たして本当にそれは可能なのか？と疑ってしまうほど。

家族間でも、本当にこのまま何もせずで母の死を待たないといけないのか？とこの状況を未だ受け入れられずにいます。
特に父は脅してでも胃瘻を説得すべきだと言ってます。
母の気持ちと家族の気持ちの両方を汲むと条件つき措置でも、、と心が揺れます。

編集

＞身体的な理由があれば可能だとソーシャルさんから聞いたのですが。

その身体的な理由というのを、具体的に聞かれましたか。
例えば、嚥下リハビリで口から食べれるようになったから、胃ろうを中止、というのはあります。
（神経難病の場合、口から食べれるようになるまで回復するというのは難しいですが）
胃ろうの孔が感染して炎症を起こし、胃ろうを閉じた方がいいという場合もあります。
（その場合は、別の栄養療法に変更するのが普通です。）

身体的な理由というのは、そのような場合かと思うのですが。

今回、聞かれてるのはそういうことじゃないですよね。

胃ろうは機能しているが、本人や家族の意思で、途中でやめて欲しいということですよね。
これは、とても難しい問題だと思います。
きちんと話しあって、本人の意思を尊重してくれる医師もいるとは思いますが、
ためらう医師の方が多いような気がします。
そのあたり、まだ、きちんと法整備されていないので、後から訴訟になる可能性もあるからです。

人工透析を患者の意志で中止したのに、後から、やはりやって欲しいと言われ
手遅れになって、裁判になった例もあります。

最初からやらないという意志を示すなら尊重されるべきですが、
途中でやめるというのは、医師にとってもリスクがあります。
そのあたりは、担当医と、よく話し合われた方がいいと思います。

編集

お母さま本当に辛い思いをしていると思います。
私の妻（60歳）がMSAで4月21日他界しました。
3年前ほどから主治医らかどうするか決めほうがいいと言われていました。
これまで本人が一番辛い思いをし一番頑張ってきたのに延命はこちらの
勝手な思いだと感じていまいた。
いざその時がきた際は流石に迷いましたが、やはり延命はこちらのエゴ
だと思い、それはせずその日を迎えました。
ご家族の皆様も本当に辛いと思いますが、本人の意思は尊重していただき
たいと思います。

編集

医療従事者です。
食事と一緒です。食事はやめないと思いますが・・。
むしろ、誤嚥性肺炎は辛くて、死に至る肺炎です。
誤嚥性肺炎の治療は、延命措置じゃないというのも、なんか変です。
胃瘻は、緊急避難的にも使うし、造設しても、また食べられ、外すこともあります。
CVカテは、消化器を使わないので非生理的で、カテ感染も多いです。カテ熱もツライでしょう。
胃瘻は、安全に食事をするためのものと考えています。胃瘻でも不顕性誤嚥はありますけど・・。
胃瘻は、そんなにネガティブじゃないと私は思ってますが・・
質問と少し違い、すいません。

編集