夫（50代）が指定難病で、訪問歯科を週２回利用しています。前述されているように項目により医療保険と介護保険(=居宅療養管理指導/衛生士居宅療養管理指導)にわかれていますが、総じて「指定難病医療費助成制度」が適用され、その上で夫は「心身障害者医療費助成制度」により自己負担なしで利用させていただいております。（医院によっては別途、交通費や諸経費をとる場合も有り）

利用するまでの経緯は、最初にケアマネに相談し「指定難病医療費助成制度」前提で「都道府県の指定する指定医療機関の認定」を受けている訪問歯科医院で良さそうな所を探してもらい、決定後はケアマネ経由で主治医のクリニックと訪問歯科医院間で指示書のやり取りをしていただく、という流れでした。

以上あくまで夫の場合ですので、訪問診療を利用されていればつながりで訪問歯科医院をご存知の場合もありますし、またケアマネが他の利用者が契約している医院の情報を持っていることも（良いor悪い噂等も）あると思いますので、周りにご相談されてみてください。

参考）難病医療費助成の助成内容
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/nanbyo/portal/seido/josei.html

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訪問歯科の料金ですが、介護保険部分と医療保険部分の２本立てになっています。
介護保険部分というのは、先の方が書かれている「居宅療養管理指導料」です。
診療や治療にあたる部分には、医療保険が適用されます。

訪問歯科の料金が難病助成の対象になるかどうかは、医師の判断次第かと思われます。
その治療が、難病由来であると判断されれば、難病助成適用。
例えば、虫歯の治療であれば難病には関係ないと言われるかもしれないし、
嚥下障害のリハビリを受けるということであれば難病助成が適用されるかもしれません。
そして、難病助成を受けるなら、その歯科クリニックが難病指定医療機関に指定されていことが必要になります。

歯科に限らず、色んな病気で他科受診されることがあると思いますが、
その症状が難病由来であるかどうかは、その医師の判断です。
私は、医師と交渉したことが２度ほどあり、２回とも難病助成を受けることが出来ました。

訪問歯科はまだ利用していないので、手続きがよくわかってませんが、
訪問歯科で難病助成を受けてる方もいらっしゃいます。
一度、主治医にご相談されてみては如何でしょうか。

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熊様

特定疾患医療費助成ではなく介護保険での利用となります。
●居宅療養管理指導
　医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士が居宅を訪問して、医学的な管理や指導を行います。
　要支援1と2、要介護1から5に認定された方が利用できます。

利用の際はケアマネージャーさんに相談してください。

私の妻もＭＳＡですがケアマネ同行で歯科衛生士に来てもらいました。（現在、要介護４です）

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